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BBS for Piobaireachd Devotees

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パイパー森さん (892doly7)2022/5/1 06:52 (No.418734)削除
30年前の "Piping Times" 1992年5月号、スケジュール通りアップしました。

http://maccrimmori.com/HPC/PipingTimes/pt1992.html#9205
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bugpiperさん (8988pi0q)2022/5/1 16:13
Lament for the Coming of the White Settlers、検索するとYouTubeで3分ほど公開されていますね。少し気になるのはドローンのうなりが出て。
パイパー森さん (892doly7)2022/5/1 16:29削除
あっ、そうか、その手がありましたね。
何でも分からなければネットで検索の時代ですね〜。

聴いてみました。
Just for Gordon というアルバムに収録されていたのですね。
このアルバムは持っていないので知りませんでした。
アルバムでも、Urlar だけの演奏ですね。

正統的なピーブロックらしい、良いメロディーじゃないでしょうか?
感心しました。
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パイパー森さん (892doly7)2022/5/1 09:24 (No.418812)削除
4/30〜の Pipeline(https://www.bbc.co.uk/sounds/play/m0016z6h)のピーブロックは

William Morrison "The Rout of Glenfruin"(26分過ぎ〜)です。

1998年の録音だというこの音源、超掘り出し物です。

なぜかと言うと、Garry West はナレーションでも触れていませんし、クレジットでも表記されていませんが、これは Donald MacDonald setting なのです。

最初聴いていて「これまで聴いていたこの曲の音源とちょっと違うがな〜??」と思いつつ、PS Book のスコアを眺めながら聴いていると、あちこちズレる。
ダウンロードした音源を改めて最初から聴き直してみると、冒頭で清く正しい Hiharin が演奏されている事に気づき、ハッと思い付きました。
…で、Donald MacDonald の楽譜を開いてみると、バッチリでした。

Caddence などは3連符で演奏されませんし、途中での Urlar の再挿入もされず、Crunluath-a-mach は演奏されていませんが、その他は紛れもなくDM セッティング。

この曲のDMセッティング演奏については、George Moss のカセットには冒頭しか録音されていませんし、Dr. Barrie Orme の演奏はかなりアップテンポでちょっとイメージ違い。

この曲の DMセッティングの音源として、初めて満足すべき音源が入手できました。

岩の様に安定したドローンノートに載せて、素晴らしい演奏です。
ぜひ、DM スコアを参照しつつ、ご堪能あれ…。
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パイパー森さん (892doly7)2022/4/24 09:32 (No.410905)削除
4/23〜の Pipeline(https://www.bbc.co.uk/sounds/play/m0016q25)のピーブロックは
Eric Rigler "The End of the Great Bridge" (29分過ぎ〜)
です。

今回のプログラムでフィーチャーされているこの方、その筋では至って有名なパイパーとの事。
https://en.wikipedia.org/wiki/Eric_Rigler
「史上最も録音されたバグパイパー」と言われているそうです。

私は知らずに観ていましたが、Mike Oldfield の1992年にエジンバラ城で演奏された Tubular Bells のライブ演奏に登場しているパイプバンドもそうだとの事。
そして、Brave Heart の肝心な場所でピーブロックではなくて Uillean Pipes を演奏していたのもこの人らしい…。
こんなに立派にピーブロック演奏できるなら、どうしてピーブロックにしなかったのか?
映画監督がアホだったのでしょうね。
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bugpiperさん (8988pi0q)2022/4/26 22:18
情報ありがとうございます。Great Bridge聞きました。よかったです。ダウンロード済です。偶然ですが今日録画した映画タイタニックを見ていたところです。途中までで、例のダンスのところまでは見ていません。
パイパー森さん (892doly7)2022/4/27 07:13削除
そうですね。この人の事、知らなかったので、Wikiでプロフィール読んだ時は「どうせ、チャラいタレントなんだろう。」と思ったのですが、どうしてどうして、Great Bridge の見事な演奏ぶり。感心しました。
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パイパー森さん (892doly7)2022/4/18 13:38 (No.406454)削除
4/16〜の Pipeline(https://www.bbc.co.uk/sounds/play/m0016j22) のピーブロックは

Gavin Stoddart "Ronald MacDonald of Morar’s Lament"(39分過ぎ〜)

です
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b
bugpiperさん (8988pi0q)2022/4/13 22:06 (No.403145)
自分のよろこびです。The Lament fot the Children、初めてプラクティスチャンターで最後までできました。20分弱です。Urlarに戻ってLine1までですが。Crunluathに入ってからはミスだらけ。これまではUrlarからせいぜいTaorluathまでとか、TaorluathからCrunluathまで、とかでしたがなんとか最後まで。かなり疲れました。自分だけのことでスミマセン。
パイパー森さん (892doly7)2022/4/14 19:03削除
おめでとうございます。
努力すれば必ず報われるのが嬉しいですよね。
b
bugpiperさん (8988pi0q)2022/4/14 21:35
ありがとうございます。パイパー森さんならきっと喜んでいただけると思って。Children、長いので覚えるだけで結構時間がかかりました。また途中からキルバリーブック準拠からSocブック準拠に変更、各音の長さを間違えて覚えてしまったので修正、などもあり余計に。次の課題はパイプスで最後まで、です。唇の筋力低下を感じていますが。
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パイパー森さん (892doly7)2022/4/12 20:16 (No.402560)削除
私のピーブロック音源コレクションは今や246曲、1280テイクにも膨れ上がり、全てを聴くには9日間以上も掛かる状態にあります。
勤め人だった頃の様に行き帰りの電車の中で集中して聴き込むという集中さには欠けますが、何かにつけそれらをランダム再生しながら聴くのが相変わらずの日常生活。

そうしていると時折り、それまで気付かなかったある音源の素晴らしさに、突然気付かされる事があります。つまり、魅力再発見。

つい先日もある音源についてそんな魅力再発見がありました。
2017年Glenfiddich パイピング・チャンピオンシップに於ける Alasdair Henderson の "I Got a Kiss of The King’s Hand" です。

2017/11/19付けの音のある暮らしのコーナーでこの年のビデオについて書いていますが、そこではこの人の余りにも情けない演奏風景についての酷評をつらつら書いており、肝心の演奏内容については殆ど触れていませんでした。

今回、この時の演奏の素晴らしさについて数年を経て初めて覚醒。大いに反省すると共に、この時の文章を大幅修正&加筆しました。

当時の書き振りを覚えている方は少ないと思いますが、この機会に私の新たな認識についてお目通し願えれば幸いです。

http://maccrimmori.com/HPC/Diary/diary2017.html#20171119AH
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bugpiperさん (8988pi0q)2022/4/13 21:59
年齢an/or曲を聴いた年数により演奏に対する評価が変わる、この記事楽しいです。すべてに共通する現象でしょうね。なおCrunluathの演奏速度を早くすることについてですが(自分の意見か、パイパー森さんから伺ったのか分からなくなっています)作曲者はUrlarに注力、Crunluathは演奏者が人前で腕前を披露、自慢するために、演奏者にサービスとして作った、と考えると、そうする(早くする)のが自然では。ただ私の好みではゆーくりと、腕前を披露した欲しいです。ピアノなどでもそうですが、目にもとまらぬ手の動き、派手ですが、やはりゆっくりとした速度で旋律と音の美しさを訴えてもらいたいですねえ。一つ一つの音の美しさを感じる前に次々と変化してしまう、どうもいただけません。
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パイパー森さん (892doly7)2022/4/11 07:10 (No.401634)削除
4/8 付け Piping Press の記事を紹介します。
リリースから半世紀以上を経た Seumas MacNeill の名著 "Piobaireachd – Classical Pipe Music of the Great Highland Bagpipe" について書かれています。

この本が世の中に(スコットランドも含めて)於いて、ピーブロックという芸術を広く知らしめる事にどれだけ大きな役割を果たしか、について Robert Wallace の熱のこもった文章が綴られています。
正にその恩恵を被った一人として、共感する所大です。

https://pipingpress.com/2022/04/08/half-a-century-on-this-seminal-work-on-piobaireachd-continues-to-educate-and-entertain/

記事の中で、本とコラボする形で録音されたという、Seumas が語る1時間近い音源が PS サイトで聴ける事が紹介されています。
https://www.piobaireachd.co.uk/archives/audio/seumas-macneill-audio-on-classical-music-of-the-highland-bagpipe

当時はレコードとしてリリースされていた様です。(スクラッチ音が懐かしい…)
「おっと、これは必聴だ! 」と興奮しながら、早速、ダウンロードして自分の iTune のライブラリーに収めたら、なんと、既に収められていました。
う〜ん、老化現象もいよいよ深刻だな〜、と落ち込んだ次第。
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パイパー森さん (892doly7)2022/4/1 07:06 (No.394352)削除
30年前の "Piping Times" 1992年4月号、スケジュール通りアップしました。

http://maccrimmori.com/HPC/PipingTimes/pt1992.html#9204
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bugpiperさん (8988pi0q)2022/4/9 21:35
インデックスで、Cantaireachdが、そしてChinese Pipeが目をひきました。特にChinese Pipe、何のことでしょうかねえ、とっさにチャルメラを連想したのですが。
パイパー森さん (892doly7)2022/4/9 22:18削除
NPCによる "Piping Times" デジタル化作業の進捗はどうなっているのでしょうか?
まあ、例によって気長に待つしか無いでしょうね。

所で、最新の PSの facebook の書き込みによると、PSサイトはどんどんコンテンツが増えている様です。
まだ、真面目にチェックしていませんが、確かに中身が濃くなっている様です。
https://www.facebook.com/PiobaireachdSociety/posts/7201972299844560
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M
M.O'haraさん (89n6732q)2022/3/22 08:31 (No.387263)
新しい掲示板、確認できました。これからもよろしくお願いします。
パイパー森さん (892doly7)2022/3/22 16:04削除
お久しぶりです。
よろしくお願いいたします。
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パイパー森さん (892doly7)2022/3/20 19:41 (No.386520)削除
3/19〜の Pipeline(https://www.bbc.co.uk/sounds/play/m0015knm) のピーブロックは

Jim Murray "Isabel MacKay"(23分過ぎ〜)

です。
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