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パイパー森さん (892doly7)2023/2/7 19:31 (No.694498)削除
紹介済み "Piping Times" 1983年8月号の The MacKay of Gairloch というタイトルの記事に目が留まってしまいました。
http://maccrimmori.com/HPC/PipingTimes/pt1983.html#8308MoG

当時は、殆どスルーしてしまったのですが、今回大元の1982年ピーブロック・ソサエティー・カンファレンス講演録を読んでみると、面白くて面白くて…。
いつもの通り精読するために、翻訳ソフトに掛け、あれこれ修正しつつ読み進めるのですが、後で読み返すためにも対訳を残しておきたい。
…という事で、いつものフォーマットに落とし込んで保存。

"Piping Times" の記事と同様の対訳形式に仕上げたのですが、PSカンファレンス資料は会員限定公開なので、最終的には原文のアップは差し控えました。

http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori55.html

流石にPSカンファレンスの講演録となると、文字数的にも膨大な量ですが、必要な時に参照する事が出来る「書庫」に入った資料だと思って頂ければ幸いです。
パイパー森さん (892doly7)2023/2/7 22:19削除
どうせ、この掲示板は殆ど世間の目に触れる事が無いと思うので、お伝えします。
パイプのかおり第55話のURLに
"55" ⇒ "55_1"
と、アンダーバー1を加えて下さい。
対訳版にアクセス出来ます。

私は翻訳家では無いので、自分の日本語訳には全く自信がありません。
少しでも意味不明だと感じたら、是非とも原文を参照して欲しいので、出来れば対訳版をお目通し願いたい。
そもそも、一行が短くて読み易いと思います。

因みに、翻訳ソフト(主に Deepl、時々 Google)は大変重宝しますが、専門用語が多い文章だとやはり未だに怪しい日本語になる事が多々あるので、修正作業には凄く手間を掛けています。
(試しに原文を翻訳ソフトに掛けて貰うと判りますがが、piobaireacdh⇒ピーブロックとは絶対に翻訳されません)
パイパー森さん (892doly7)2023/2/8 07:08削除
自分でアクセスする時に毎回 "_1"を入れるのが面倒なので、Index のタイトルの日付部分(2023/2)にダイレクトリンクを貼りました。どうぞ、ご活用下さい。
b
bugpiperさん (8h8t59oi)2023/2/8 19:46削除
John MacKayについての記述「数え切れないほどのストラスペイ、リール、ジグを作曲した」とのこと。驚きでした。マクリモン以前よりバグパイプがダンスの音楽として使われていたとは、一応知っていたのですが、このように具体的に記されていたのですね。興奮です。
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返信3
パイパー森さん (892doly7)2023/1/30 09:49 (No.685325)削除
↓に書いた通り、紹介済み "Piping Times" に再度目通しをしていて、またまた、大きな事に気付いてしまいました。
毎度、Seumas の情けなさをほじくり出している様で少々心苦しいのですが…。

1980年1月号 "Lament for MacSwan of Roaig" の解説記事に追記しました。
http://maccrimmori.com/HPC/PipingTimes/pt1980.html#Anchor-8001_1
b
bugpiperさん (8h8t59oi)2023/2/3 20:17削除
毎回豊富な情報をありがとうございます。パイパー森さんのおすすめでBarrie OrmeのCDを購入したのは、いつだったでしょうか。それ以来のすごい変動の波。ご紹介頂いている情報のごく一端を垣間見る程度ですが、感激と感動と驚き、その他その他です。
パイパー森さん (892doly7)2023/2/4 09:32削除
色々と見えて来て面白いですよね。
それにしても、皮肉な様ですが、やはり "Piping Times" デジタル化の功績は大きいですよね。
20世紀パイピング・ワールドの様子が本当によく透けて見えて来るので…。

言わずもがなですが、私はオールドスタイルが良くて現行のものはダメと言うつもりはありません。
本来、伝統文化の持つ多様性が「ある時期ある勢力によって著しく押さえ付けられていた」事が間違いであって、今後は誰もがその多様性を存分に楽しむべきだと思っているだけです。
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パイパー森さん (892doly7)2023/1/28 20:00 (No.683759)削除
実は、既に毎号の記事を紹介済みの 1977年10月号〜1992年9月号の "Piping Times" についても、改めて目を通しつつあります。
そして、気になった記事は原文に戻って翻訳するなどしています。

そんな中で、またまた、David Murray の素晴らしい言葉がありました。
記事紹介の時は抜粋でしたので、新ためて全文を対訳で紹介します。

銘文です。どうぞお目通しあれ。

http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori53.html#197903
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パイパー森さん (892doly7)2023/1/28 07:14 (No.683141)削除
Joshua Dickson の記事を翻訳したパイプのかおり第54話をアップしました。
http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori54.html

親しいトラッド仲間の翻訳家が、たまたま今日の彼のブログで「翻訳にまさる精読はありません」と書いています。
http://blog.livedoor.jp/yosoys/archives/55096051.html
本当、その通りだと思います。今までと違って、読んだ情報が頭にちゃんと残ります。

この所のパイプのかおりはソフトが翻訳してくれたものを手直しするだけなので、自分の力で翻訳した後に、限られたスペースに収まる様に要約して記事にしていた、30年前の "Piping Times" の記事作りのに比べたら、ほとんど手間を描けていません。手抜きの極。
でも、そうでもしないと、リストアップされた膨大な資料を読み尽くせそうに無いので、これからもあれこれと日本語化しつつ、印象的な記事についてはどんどんアップして行きます。
恐らく、アップした記事を最も読み返しているのは自分自身だと思いますが…。

タイトルと内容をざっとチェックしたら、いつか気の向いた時にじっくりお目通しください。
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パイパー森さん (892doly7)2023/1/26 08:55 (No.681004)削除
「David Murray とオールドスタイル」というテーマでパイプのかおり2話同時にアップしました。

http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori52.html
http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori53.html

読み解いている最中から、次に読む物が次々と芋づる式に出てきて止まりません。
次は、第52話文中に出てくる、Joshua Dickson(何故か、Murray の文章では Dickinson になっていますが…)の記事を早く読みたくて仕方ありません。

あ〜、楽しい、楽しい、時間が無い、時間が無い…、
不思議の国のアリスに出てくる白ウサギの気分です。
b
bugpiperさん (8h8t59oi)2023/1/27 20:03削除
すごいお話ですね。申し訳ありませんが、飛ばし読みで。それにしてもすごい。
パイパー森さん (892doly7)2023/1/27 22:04削除
なんか、20世紀のハイランド・パイプ界の闇がどんどん明かされて来る感じですよね。
中途半端な小説よりも余程楽しめます。
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パイパー森さん (892doly7)2023/1/23 08:24 (No.677888)削除
Pipelien どうなっちゃうんでしょうね〜?

さて、今年初めての紹介になりますが、
1/21〜の Pipeline(https://www.bbc.co.uk/sounds/play/m001hdvb)のピーブロックは

Greg Wilson "Patrick Og MacCrimmon's Lament"(36:20〜)です。

これで私のコレクションでこの曲の音源は30個になり、着々と最多音源記録更新中です。

Donald MacDonald セッティングと with Donald MacDonald バリエーションの演奏音源3つを除いた、普通のセッティングの演奏音源の中では、私は、1996年のGlenfiddich チャンピオンシップに於ける Greg Wilson の演奏が最もお気に入りです。
同郷の先輩、Murray Henderson の2つの演奏音源ももちろん良いのですが、ほんの僅かに Greg Wilson の方が好みです。

今回の音源は1999年の Pipeline セッションで録音された物との事。
1996年の時(12:23)よりも30秒ほど短い演奏になっていますが、相変わらずこの方らしい良い演奏です。

ぜひ、お楽しみあれ…。
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パイパー森さん (892doly7)2023/1/22 17:36 (No.677308)削除
その1
ずっと気になっていたインデックスページに手を入れました。
今後は、パイプのかおりシリーズをメインとしてどんどん更新していくので、常に最新のページがトップになる様な並びとしました。
http://maccrimmori.com/HPC/index/indexJ.html


その2
パイプのかおり第47話"George Moss and the Fraser pipers"の最後に、その号のエディトリアルを追加しました。
お目通し下さい。Seumas のしょうの無さがまた明らかに…。
http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori47.html

Seumas と同時代人なのに、ずっとまともな David Murray という人が気になりだして、色々読んでいます。
近々、何かしら記事をアップするつもりです。
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パイパー森さん (892doly7)2023/1/10 20:58 (No.666180)削除
今年も怒涛のアップは続きます。

パイプのかおり第51話をアップしました。
http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori51.html

あの "The Desperate Battle of the Birds" の謎が…?
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パイパー森さん (892doly7)2023/1/6 19:53 (No.662255)削除
パイプのかおり第50話をアップしました。
http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori50.html

パイプのかおり第49話で Allan MacDonald の "Dustirum" のブックレットを参照したので、久しぶりにテキストに目を通してみた所、今更ながら目から鱗がボロボロ落ちました。

この15年間で自身がかなり成長した事を実感したのですが、逆に言えば、15年前には既にハイランド・パイプを始めて35年間が経過していた訳で、その間の成長の無さを恥じ入りました。

ところで、最近の対訳形式のフォーマットですが、私は MacOS のサファリというブラウザを使っているので、それに最適化された状態で作成しています。手元に iOS の iPad などではちゃんと見えているのですが、その他のブラウザやウィンドウズマシンでの見え方については確認していません。もしかしたら、原文と日本語訳がずれまくっているかもしれませんが、その際はどうかご容赦下さい。

本来なら、最新のサイト作成技術も習得しないといけないとは思いますが、残された時間が少ない中でピーブロックサファリに忙しくてとても手が回りません。どうか、ご勘弁を…。
b
bugpiperさん (8h8t59oi)2023/1/8 20:58削除
興味深い話題をありがとうございます。私がバグパイプを始めた頃は、結構変革初期のようで。なおご心配の見え方ですが、ブラウザによる違いはそれほどないと思っています。私の使っているWindowsのブラウザ3つを比べましたが、違いはないようです(Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox)。一部の画面キャプチャを添付します。ご参考まで。
第50話
パイパー森さん (892doly7)2023/1/9 08:39削除
そうですね。ゴタゴタしていたのはず〜っと過去の話かと思っていたら、何も知らずに同時代を生きていた、というのは妙な気分ですね。

自分はコンパクトサイズに拘って未だに初代 iPhone SE(2016年)を使っているので、(実際に読む訳ではありませんが)試しにその小さな画面で覗いてみると、ずれまくっているので、ちょっと気になった次第。
わざわざ、お手数をおかけしました。大いに安心しました。
今後もこのフォーマットで新しいコンテンツをアップしていきたいと思います。
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パイパー森さん (892doly7)2022/12/23 15:41 (No.649442)削除
パイプのかおり第49話をアップしました。
第48話に続く、Alex J. Haddow 大先生モノ第2弾です。
http://maccrimmori.com/HPC/Kaori/kaori49.html

36年前、私にこの本をプレゼントしてくれた M.O'hara さんに改めて謝意を表します。
匿名さん (8h8t59oi)2023/1/2 20:37削除
おもしろい話題、ありがとうございます。なにか随分と閉鎖社会という雰囲気ですね。ピーブロックには関係がないのですが、バイオリニスト、ユージ・メニューイン、懐かしい名前です。
パイパー森さん (892doly7)2023/1/4 07:39削除
bagpiper さん、明けましておめでとうございます。
(匿名でも、リアクションの内容で直ぐに分かります)

そうですね、何しろ、50年前の講演ですからね。出てくる名前もそれなりに時代を反映してます。
b
bugpiperさん (8h8t59oi)2023/1/8 20:18削除
すみません、署名をどうも忘れてばかりで。改めて新年おめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。
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